令和5年9月20日14:00~16:00実施 「作成済みでも未作成でも役立つBCP策定講座」

講師 シミックソリューションズ株式会社   藤内 恵子 氏
ビジネスソリューションズ統括本部人材部グループ エグゼクティブアドバイザー
東京都感染対策支援チームメンバー


Q1:1人や少人数の居宅事業所もあるが、他事業所と連携してBCP作成したりしている地域、例などありますか?
また、地域の行政が主体となり、連携でBCPをすすめたりしている地域はありますか?

A1私の知っている範囲ではそこまでできている事業所の把握はできておりません。
ただし令和5年9月21日発表された厚労省の会議資料によれば訪問系サービスのうち自然災害BCP策定済みと策定中を合わせた79%のうち「連携体制の構築ができている」と回答したのは47.8%でした。


Q2:通信麻痺時の、複数連絡手段の確保とありましたが、具体的にありましたら、教えていただきたいです。

A2:①インターネット(メール・SNSなど)
②電源コードのない電話機や停電対応の電話機(留守番応答機能等がない単機能電話機)は、停電時でも交換機が被害を受けていなければ使用可能です
③災害伝言サービス(171)
④災害伝言板 災害時は各社の公式サイトのトップ画面に災害伝言板の案内が表示されるため、伝言の登録及び確認ができます


Q3:他事業所連携をどのようにすすめていけばいいのか、難しいです。皆さん、どのようにすすめていかれていますか?

A3:一緒に考えていきませんか。まずは知っている地域の事業所に声をかけてみたらいかがでしょうか。


以上、チャットの質問の回答となります。
また、皆様から頂いた個別添削サービスの希望についてアンケートの結果から「支援してほしい」「利用を前提に話を聞きたい」と回答してくださった方が55.6%いらっしゃいました。
そこで、下記QRコードから「今すぐやっておくべき7つの要点」をプチプレゼントします  是非、参考にしてください。

QRコードからはグーグルフォームに遷移し、講師の準備した簡単なアンケートになります。
アンケートの内容は、大田区および大田区介護支援専門員連絡会が関与しておりませんので、
受講者の責任のもと回答をお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/1cEcM-Dd-31n1RuSlvwLHKMQWedWevbLq1cvGLqGLjxU/viewform?edit_requested=true